歯科治療

新型コロナウイルス感染で口腔ケアの重要性について

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新型コロナウイルスの感染で歯周病菌や口腔細菌による細菌性肺炎が起きる

こんにちは!
岩手県盛岡市のマモインプラントクリニックマリオスの理事長高橋衛です。

新型コロナウイルスの感染で肺がダメージを受けてやがて歯周病菌や口腔細菌による細菌性肺炎が起きる過程を元国立感染研究所 花田先生がまとめてくださいました。

細菌性肺炎が起きる過程をみれば歯科医師や歯科衛生士そして3DSカスタムトレーを作製する歯科技工士が新型コロナウイルス感染症(Covid-19)に立ち向かわなければならない必然性が理解できると思います。

出典:Our World in Data

新型コロナウイルスに対処法に関する有用な情報を広めることができれば幸いです。Roser M & Ritchie H; マックス・ローサー、ハンナ・リッチー

2020年3月23日 花田先生のFaceBookより

口腔内を綺麗に清掃しておくことは、新型コロナウィルス感染症において生死を分ける重要なファクターである可能性があります。

歯科医院は、平常時においてもとてもシビアに感染症対策をしております。
今、歯科医師や衛生士・歯科助手・技工士はこれらを発症させないために、危険を顧みず国民のために、より一層の万全の感染防止対策を施し診療を継続させる努力をしております。

国民の皆さん、
重症化したくなければ、しっかりと口腔内の清掃管理をしっかりと行うことはとても重要性だと思います。
ご不安な点などある場合は、まずは電話などでも構いませんのでお近くの歯科医院へご相談してください。

2020年4月21日 花田先生のFaceBookより

日本人の30代以上の3人に2人が歯周病

歯周疾患を測る指標には様々なものがありますが、ここでは世界で最も広範囲に用いられている地域歯周疾患指数(CPI: Community Periodontal Index)によって評価されたデータと、歯周疾患に関連する自覚症状の保有状況について解説します。

歯周病にモンダミンが有効 日本の洗口液使用率33%、米国は63%

高齢者の プラークコントロールは , 超高齢社会における歯科界の課題です。近年では、高齢者の死亡原因で肺炎が増加していますが、 プラークコントロールは誤燕性肺炎の予防にもつながります。 一般に歯ブラシなどの機械的 プラークコントロールは高いプラー ク除去効果が認められますが、近年、高齢者や障がい者などに対する洗口液を用いた化学的プラークコントロールも注目されてきています。

洗口液導入の利点

日米のホームケアの習恨を比較すると、歯ブラシの使用 や口腔定期他診の状況に差はみられませんが、歯間消掃用具の用は米国74%に対して、日本は43%。洗口液の使用では 米国の 63%に対して日本は 33%と低いことがわかります(表1)。(引用:明海大学歯学部 口腔生物再生医科工学講座 歯周病学分野 教授 申先生「歯周病・インプラント治療におけるモンダミンプロケアαの応用)より

化学的プラークコントロールとしての洗口液のメリット

  1. 薬用成分でプラークの付着・蓄積及び病原菌の抑制
  2. 耐性歯の出現などの副作用がないこと
  3. 超高齢社会を背景に、化学的プラークコントロールの需要増(プラーク形成、歯周炎発症抑制)

モンダミンプロケアαをを導入している理由は、広い適用範囲で、味や使用感も良好であることから、口腔ケアの補助的方法として活用しています。

モンダミン導入例

  • 口腔ケアの補助的方法として
  • 高齢者、有病者、障害者、要介護者などへの応用
  • 歯周ポケットや根分岐部病変への適用
  • 歯周外科や口腔インプラント外科手術の術後管理への適用

歯科専売の「モンダミンプロケアα」

モンダミンプロケアα

「お口、クチュ、クチュ。」のフレーズはみなさん聞いたことがあると思います。薬局などで販売されるアース製薬のモンダミンのコマーシャルです。

「モンダミンプロケアα」は薬局などでは販売していない、歯科専売商品です。

商品の特徴

①殺菌コート…薬用成分CPCが原因菌を殺菌し、歯周病・虫歯・口臭を予防します。
②出血を防ぐ…出血予防成分TXAが歯周病による歯ぐきからの出血を防ぎます。
③炎症を防ぐ…抗炎症成分GK2が歯周病による歯ぐきの腫れと炎症を防ぎます。
④低刺激…ノンアルコール処方で、ピリピリせずにすっきり爽快です。

歯科専売商品のため、薬局などで販売されているものに比べて、より高い殺菌効果となっています。

「モンダミンプロケアα」はノンアルコールですのでインプラントの方もお使いいただけます。

また、希釈する必要がなく、すすぐだけなのでお使いの場所を選びません。

歯周病は日本人の約7割

歯を失う原因の第1位はむし歯ではなく、歯周病です。日本人の約7割が歯周病です。
(厚生労働省が実施する歯科疾患実態調査からの抜粋)歯周病のある人が20代で約70%、65歳以上の高齢者では歯のない人を除くほぼ全員という結果が得られました。
また、若い人も例外ではなく、15~19歳では軽度ですが約65%に歯周病が見つかりました。これらの数値から日本歯周病学会が算出した結果が日本人の約7割が歯周病というです。

歯周病菌がもたらすカラダへの影響

歯周病菌はウイルス酵素を活発化

活発化したウイルスが、のどの細胞の中に入りやすくなって免疫力が落ちてしまい病気にかかりやすくなります。
プラークに棲みつく歯周病菌は抗生物質などの薬で、除去することができません。
歯周病菌はプラークごと、歯みがきや洗口液で除去するしか方法がないのです。

日頃からお口の中をきれいにしていくことが一番大事

口腔ケアを行うと感染率が10分の1まで下がるというデータもあります。
そのためには、しっかりとした歯みがきが必要です。
歯と歯ぐきの間の「歯周ポケット」部分には細菌が増殖しやすく、歯周病の進行とともに深くなります。かかりつけの歯医者さんへ行って、みがき残しをとること。そして歯並びにあった歯みがきの指導を受けることが大切です。
歯周病で歯を失うことは、口腔内の問題にとどまらず、全身疾患や毎日の生活にも影響します。

歯周病と全身疾患

歯周病と全身疾患の関係

1.歯周病と心臓病

歯周病と心臓病には深い相関関係があります。

歯周病原因菌が心臓の血管をつまらせ、心臓の血管の細胞を障害することがアメリカの研究で明らかになりました。

2.歯周病と糖尿病

歯周病は以前から、糖尿病の合併症の一つと言われてきました。実際、糖尿病の人はそうでない人に比べて歯肉炎や歯周炎にかかっている人が多いという疫学調査が複数報告されています。

さらに最近、歯周病になると糖尿病の症状が悪化するという逆の関係も明らかになってきました。つまり、歯周病と糖尿病は、相互に悪影響を及ぼしあっていると考えられるようになってきたのです。

歯周病治療で糖尿病も改善することも分かってきています。(引用:日本臨床歯周病学会)

3.歯周病と肺炎

誤嚥性肺炎の原因となる細菌の多くは、歯周病菌であると言われています。誤嚥性肺炎の予防には歯周病の対策が重要になります。

4.歯周病と骨粗しょう症

骨粗しょう症は、骨の量が減ってもろくなり、折れやすくなっている状態、もしくは骨折を起こした状態のことをいいます。

タバコは歯周病も骨粗しょう症も悪化させるので、タバコを吸っている人はぜひ禁煙をオススメします。毎日の食事もとても大切です。カルシウムの摂取量が少ないと、歯周病のリスクが高まることがわかっています。

5.歯周病と早産

妊娠している女性が歯周病に 罹患している場合、低体重児および早 産のリスクが高くなることが指摘されています。(引用:日本臨床歯周病学会)

6.歯周病とバージャー病

バージャー病は、手足の血管が詰まり、悪化すると足趾または膝下での切断に至ることもある原因不明の病気です。わが国では約1万人の患者がいると考えられている難病であり、厚生労働省により特定疾患として指定されています。また東および南アジアでは依然多数のバージャー病患者が肢切断を受けています。この難病の原因の解明と予防法や治療法の開発のために、東京医科歯科大学ではバージャー病共同研究グループを組織して、大学院医歯学総合研究科血管・応用外科学分野岩井武尚教授と同研究科歯周病学分野石川烈教授らを中心に研究を進めてきました。
今回の研究では、バージャー病患者の口腔内と患部の血管を調べて、歯周病とバージャー病との関連について検討しました。その結果、全てのバージャー病患者は歯周病と診断されその程度はいずれも中等度から重症、また患部の血管試料のほとんどからは歯周病菌が検出されました。一方、正常血管の試料からは歯周病菌は全く検出されませんでした。
この発見は、今まで原因不明であったバージャー病と歯周病の関連を示した世界で初めての成果で、米国の血管外科専門誌Journal of Vascular Surgery 7月号に発表されます。この発見によりバージャー病の原因や悪化が口腔内の細菌特に歯周病菌によるという可能性が強く示され、バージャー病の予防法や治療法の開発のための大きな手掛かりが得られました。(引用:東京医科歯科大学)

 

モンダミンが歯肉炎や歯周炎などの予防に効果的!

モンダミンが歯肉炎や歯周炎などの予防に効果があるというデータがあります。

モンダミン(洗口液)とは、口に含み、すすぐだけで、歯垢・口臭といった口内トラブルの原因となる食べカスやミクロの汚れ、ネバネバを洗い流してくれます。

外出先や忙しくて歯磨きができない時、お口の不快感が気になった時など、モンダミンならすすぐだけでお手軽にお口をすっきり清潔にすることができます。
使い方は、適量をお口に含んで20〜30秒間すすぐだけ。その後は水ですすぐ必要はありません。特に、医薬部外品の場合はすすがない方が薬用成分の効果が続きやすくなるため、そのままにしておいてください。

モンダミン はインプラントの方にもオススメ

インプラントは虫歯になることはありませんが、ブラッシングをおこたるとインプラント周囲炎と言われる歯周病と同じような状態になることがあります。

歯周病は天然歯だけの問題ではないではありません

基本的には天然歯と同じようにしっかりと歯磨きをすることが大切ですが、どうしても磨き残しなどが出てしまいます。そこでインプラント治療後のご家庭でのメンテナンスをサポートできる洗口液としてモンダミン は効果的です。

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