インビザライン

子供でも出来る歯科矯正インビザラインって?

投稿日:2019年4月24日 更新日:

こんにちは!
岩手県盛岡市のマモインプラントクリニックマリオスの理事長高橋衛です。

お子さんが小学生になられて、いよいよ乳歯から永久歯の生え変わり。その時にやはり気になるのが歯並び。

特に現代の子供は昔よりも歯並びが気になる方が多くなっている傾向があります。

これは、遺伝の問題のみではなく、昔の子供と現代の子供を比べた場合に、歯の大きさ自体はほとんど変わらずに、歯が並ぶ土台である顎(あご)の発達が悪いために歯が並ぶスペースを十分に確保できず、歯並びが悪くなるという傾向があるようです。

歯並びが悪いとどうなる?

虫歯になりやすい

歯が重なっていたり、傾きがある場合、どうしても歯磨きがしづらくなってしまいます。どんなにていねいに歯磨きを行っても、歯並びが良い場合に比べると、歯ブラシの毛先が当たりにくい場所が出来てしまうため、汚れが残ってしまい、残った汚れに細菌が発生し虫歯になりやすい状態になります。

虫歯を治療しても、歯並びが悪いままですと同じように汚れが残ってしまい、再発する可能性も高くなります。

歯が黄色くなりやすい

歯磨きできれいに汚れを落とせない場合、歯の表面に付着した汚れの他に、色素も残ってしまいやすくなり、歯に着色が付きやすくなってしまいます。

口臭の原因になる

汚れや歯石の付着、虫歯等によって起こる歯茎の炎症は口臭の原因となります。口臭の原因を治療すれば一時的に改善されますが、虫歯などと同じ様に、歯並びが悪いままですと、歯磨きで汚れを落としきれない為、はやり再発の可能性が高くなります。

歯並びの矯正

いざお子さんの歯並び矯正をしようと思った場合、子供といえども正面から目立ってしまうワイヤー矯正には抵抗がある方というも多いと思います。そもそも、子供の頃に自分から歯並びを矯正したいと主張するお子さんも少ないと思いますが、お子さんからすれば、そんな目立つことをするぐらいならこのままで良いと思う方が多いかもしれません。

しかし、今では歯科矯正はワイヤー矯正だけではなく、透明で目立たないマウスピースを使用する矯正(インビザライン)もあります。

目立たずに矯正出来るインビザライン

インビザラインは、1997年にアメリカで開発された着脱可能な透明なマウスピースを使用して矯正を行う新しい歯科矯正方法で、すでに400万人以上の患者がインビザラインでの治療を受けている信頼性の高い矯正方法の一つです。日本でも2006年に導入され、多くの方がインビザラインでの矯正を行っています。

インビザラインの特徴

透明なマウスピース

インビザラインの特徴として透明なマウスピースを使用して行う歯科矯正という点が挙げられます。従来のワイヤー矯正と違い、矯正器具の存在に気づかれる事が殆どありません。

取り外し可能

マウスピースはご自身で簡単に取り外しが可能です。食事や歯磨きの際などに簡単に取り外せるため、口腔内を清潔に保つことが可能です。

装置の脱落がない

ワイヤー矯正と違い、ワイヤーやブラケットを使用しないため、ワイヤーが切れる、ブラケットが歯から外れるといった緊急性を要するトラブルの心配がありません。

痛みが少ない

インビザラインは一般的なワイヤーを使用しての歯科矯正よりも痛みが少ない場合が多いです。ワイヤーを使用した歯科矯正の場合は、金属の装置やワイヤーが口の中の粘膜を傷つける事で痛みが発生がしたり、口内炎が出来て痛みが発生するなどの場合がありますが、インビザラインの場合は、素材が柔らかいプラスティック製の為、口腔内を傷つけることはありません。

また、ワイヤー矯正の場合は、ワイヤーを締め付けた日などは、痛みで耐えられない事もありますが、インビザライン場合は、わずかに形の異なるマウスピースを段階的に取り替えて、少しずつ歯を動かしていくため、一度に大きな負荷がかかりにくくなっています。

インビザライン・ファースト(子供用インビザライン)

インビザラインは永久歯に対する治療という事が前提となっていましたので、これまでは、永久歯が生え揃っていない子供の歯並びの矯正をインビザラインで行うことは出来ませんでした。

しかし、2019年に行われたジャパン・インビザライン・フォーラム2019で、ついに「インビザライン・ファースト」という子供用のインビザラインの発表がありました。これにより、早ければ6歳ぐらいからインビザラインによる歯並びの矯正治療を行うことが可能になりました。

インビザライン・ファーストの適用条件

インビザライン・ファーストの適用条件があります。

・第一大臼歯を有し、切歯(乳歯もしくは永久歯)の少なくとも2本が2/3以上萌出していること。

・少なくとも3/4 に乳歯または未萌出の永久歯を2本以上有していること。

歯科矯正のメリット

子供のうちに歯並びの矯正を行うことには様々なメリットがあります。

顔のバランスを整える

歯並びや、歯並びの悪さによる癖を改善し、顎(あご)や顔が正常な成長を促して整えることが出来ます。早い段階でバランスを整えておくことにより、将来的に再度矯正が必要になった場合などにも、矯正期間が短く済む事も多くあります。

永久歯を抜かずに済む可能性が上がる

大人になってからの矯正の場合、歯が並ぶスペースを作るために、永久歯を抜いてスペースを作る必要がある場合がありますが、成長途中の子供の場合、成長を利用したスペースの確保で、歯を抜かずに済む可能が上がります。

費用

インビザライン・・・54万円(管理料、調整料含む)

まとめ

これまで大人しか使えなかったインビザラインによる歯科矯正ですが、ついに、インビザライン・ファーストという子供用のインビザラインが登場し、今後、子供の歯科矯正の選択肢の幅がますます拡大していくことになると思います。

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