口腔機能低下症って知ってますか?

盛岡秋祭りも終わり、朝晩と涼しく感じるようになってきましたね。
皆さん、いかがおすごしでしょうか。


今回は、口腔機能低下症についてお話ししたいと思います。

口腔機能低下症とは、口腔機能がわずかに低下した状態です。
虫歯や歯の喪失などとは、異なり、加齢はもとより、様々な要因により現れる病態です。
その病態は、悪化させずに現状を維持するか、健康な状態に近づけるか戻す事ができます。

例えば患者さんが、
”硬いものが食べにくくなった、食事の時間がかかり過ぎるようになった”という主訴
で来院した場合に、
きちんとした入れ歯を装着してもその主訴が改善しない事があります。

皆さんは、最近、お口でこんなことが気になりませんか?

1,硬いものが食べにくくなった,うまく噛めない
2,うまく飲み込めない、むせたり時間がかかる
3,口の中が乾くようになった
4,薬を飲み込みにくくなった
5,滑舌が悪くなった
6,食べこぼしをするようになった

この中で、ご自身が気にかかるものがある方は、
些細なものから、症状が大きく日常生活に支障がきたすレベルまで色々な段階があると思います。

口腔機能の低下は、放っておけば改善する、というものではありません。
運動しないと身体がが衰えて日常的な動作が難しくなったりするのと同じように、
お口の中も毎日の食事と歯磨きなどのケアによって維持されていきます。
また適切な指導を受ける事で改善していく事があります。

口腔機能低下症が新たな病名として認められたのを機会に、診断として何種類かの検査をふまえています。

現状の口腔機能の低下状態をそれ以上悪化させないようにし、可能であれば回復を目指
すものでもあります。

お口の中でお困りの方、気になる方、歯科受診から遠ざかってる方、
まずは、当院にいらしていただき、お口の中をチェックしてみませんか。

歯科医師 金俊介

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